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   <title>レトロなライフ</title>
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   <subtitle>主にGB・WS・NG、マニアックな場所など</subtitle>
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   <title>人造湖と生態系</title>
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   <published>2012-01-19T07:38:35Z</published>
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   <summary>人造湖の、より注意深い、かつバランスのとれた検討結果を得るための努力の影響は、長...</summary>
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      人造湖の、より注意深い、かつバランスのとれた検討結果を得るための努力の影響は、長い間には、諸関係に関する知識を深めるのに必要な研究活動の影響と同じくらい強まっていくに違いありません。


すでに勧告された諸活動に加えて、次のような方向に向けた一種の学術的組織によって、大きな前進を促す必要があります。


まずは貯水池生態系の進化に関する諸過程のモデル化のための包括的、かつ持続的な努力。


改良されたモデルは緊急に必要ではありますが、そこに含まれる多くのパラメーターを計測し、関連づける方法の改良が必要です。


物理的なモデル・システムからのフローの出入の予測は、比較的よく発達した学問分野です。


流入、流出、形態、気候、貯留時間、表面積の容積に対する比率などなど、これらの値はすべて容易に測定できる場合が多いです。


      
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   <title>日本のキャッチ・アップの航跡　4</title>
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   <published>2011-12-18T01:11:08Z</published>
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   <summary>1960年以来日本の産業のうち、いち早くアメリカの産業の技術水準に追いついたもの...</summary>
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      1960年以来日本の産業のうち、いち早くアメリカの産業の技術水準に追いついたものは、製造業の中でも化学、鉄鋼などの素材生産部門です。


それらが他の加工組立型生産部門への原材料の投入効率を高めたのでした。


加工組立型の製造業の生産効率のキャッチ・アップは、素材型の製造業よりも時間経過上いささか遅れて進んでいます。


1980年でも、アメリカの水準が高い産業部門がいくつかの軽工業にみられますが、格差は縮まりつつあり、近い将来、日本がキャッチ・アップする予想ができます。


しかし、農業、石油・石炭製品など土地やエネルギーなど天然資源に依存する度合いの大きい産業部門では、1980年でもアメリカは断然優位に立っています。


歴史的にも、その効率格差は縮小しておらず、将来ともキャッチ・アップは不可能です。


・・・これらの図からわかるように、日本が40年以上かけて、堂々として築き上げてきた産業構造も、アメリカとの比較において、キャッチ・アップできた産業は、数部門にすぎないのです。


1980年時点でのデータでは、古いと考えられるかもしれないですが、産業構造としては現在もあまり変わっていません。


しかも日本が競争力が強いのは、規模の経済性を生かした、いわゆる大量生産方式を得意とする部門で、具体的には鉄、IC素材などの中間財・生産財や、最終製品でいえば自動車、家庭電気製品などにすぎないのです。


産業全体では、アメリカは依然として日本よりも強いことがわかるでしょう。


      
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   <title>日本のキャッチ・アップの航跡　3</title>
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   <published>2011-11-12T01:10:11Z</published>
   <updated>2011-11-12T21:00:07Z</updated>
   
   <summary>1960年から80年までの、20年間にわたる、日本・アメリカ両国の産業別の国際競...</summary>
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      1960年から80年までの、20年間にわたる、日本・アメリカ両国の産業別の国際競争力を比較したものがあります。


国際競争力を測る指標として使っているものは、全要素生産性(TFP)と呼ばれるもので、これは生産に必要なすべての要素・・・


すなわち、いろいろな原材料、労働、資本などの全投入要素を総合的に測り、その投入量に対する生産量の効率を測ったものです。


このTFPは、ある生産に必要な全投入要素の生産効率を示している点で、技術水準の総合評価でもあります。


この図では、日・米の産業を30の産業部門に分類してありますが、図の中心から放射状の軸がそれです。


それぞれの軸の中心からの距離がその産業の生産性の水準を示しています。


両国の産業の生産性の特徴をはっきりさせるために、各産業の生産性水準をそれぞれ実線と点線で結んであります。


しかし、実線は日本、点線はアメリカの生産性水準であり、中心に近い内側にプロットがある産業は、相対的に生産効率が低いことを示しています。


1960年と1980年を比較してみると、1960年では、すべての産業部門で、日本の生産効率はアメリカのそれよりも劣っており、アメリカの技術効率が優れていることがわかります。


1980年になると、両国の技術格差は急速に縮小し、いくつかの産業では日本の方が優位に立ったのです。


1960年から1980年の20年間日本の技術水準が急速にアメリカに追いついてきた時間的プロセスが、これらの図から読みとれるのです。


      
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   <title>日本のキャッチ・アップの航跡　2</title>
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   <published>2011-10-09T00:06:49Z</published>
   <updated>2011-10-15T21:06:40Z</updated>
   
   <summary>日・米間の貿易摩擦に端を発しているアメリカによる&quot;日本たたき&quot;は理不尽きわまるも...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://snekker.info/">
      日・米間の貿易摩擦に端を発しているアメリカによる&quot;日本たたき&quot;は理不尽きわまるものであり、不当であり、悪いのは日本でなく、むしろアメリカであるとの評論が一時もてはやされました。


しかしこのような議論は、「百害あって一利なし」なのです。


たしかに財政赤字を大きくしたのはアメリカの責任ではありますが、そのお蔭で日本は対米輸出を伸ばし、貿易季を増やし、また日本政府の財政再禦可能になったのです。


・・・この意味からすると、日本はアメリカの双子の赤字・・・財政と貿易の赤字から利益を受けたのでした。


過ぎ去ったことに「たら」という仮定をつけられるのはフィクションの世界だけに許されることなのかもしれませんが・・・


もしアメリカが1980年代、真面目に財政赤字の削減をはかっていたら、アメリカ経済はデフレになり、不況に陥っていたでしょう。


そうすれば日本も輸出を伸ばすことができず、日本はアメリカの不況の波をまともにかぶったに違いないのです。


その意味で、日本とアメリカは経済的には運命共同体なのであって、アメリカが悪いの、日本が悪いのという類の議論は、ただ両国民の感情を高ぶらせるだけでなく、政府・最高責任者の政策運営の是非を問題の焦点からはずすことになります。


摩擦・軋礫の解決に役立つどころか、むしろ有害なのです。


最も大切なことは、摩擦・軋礫現象に惑わされることなく、それを惹起させている両国の経済構造なり産業構造を客観的に分析し、正しい現状認識をすることです。


      
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   <title>犬の無駄吠え防止には？</title>
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   <published>2011-09-07T01:24:03Z</published>
   <updated>2011-09-07T21:31:02Z</updated>
   
   <summary>犬が食べてもやせていく時はどうすればいいのでしょう。 「よく食べるのですが、食べ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://snekker.info/">
      <![CDATA[犬が食べてもやせていく時はどうすればいいのでしょう。


「よく食べるのですが、食べても食べてもやせていくので困っています。


どんな病気が考えられますか？」


・・・このような質問を受けました。


フィラリア症の予防薬の投与はしていますか？


フィラリア症にかかっていると食べるのにやせる、疲れやすいなどの症状がみられます。


また下痢を伴っているようなら、寄生虫(鞭虫)の感染や、すい臓の病気が考えられます。


そのほか糖尿病や慢性の腎不全や甲状腺機能元進などの病気も疑われます。


原因を確かめることが先決。


病院に行き、血液検査をしてもらいましょう。


また、無駄吠えが激しい場合には<a href="http://kongo.ocnk.net/" target="_blank">無駄吠え防止</a>などのグッズを利用するのが有効な手段です。


病名がはっきりしたら獣医師の指示に従い、適切な治療を受けましょう。


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   <title>デジタル化の恩恵　2</title>
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   <published>2011-08-08T03:09:54Z</published>
   <updated>2011-08-08T20:53:21Z</updated>
   
   <summary>デジタル化が完了すると、ひとつの回線に複数の情報を相乗りさせて流したり、ソフトを...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://snekker.info/">
      <![CDATA[デジタル化が完了すると、ひとつの回線に複数の情報を相乗りさせて流したり、ソフトを書き換えるだけで、簡単に新しいサービスを導入することが可能になります。


価格差が縮小し新電電にとっては苦しい競争になりますが・・・


これからはコスト削減努力、合理化努力の差が、料金格差に跳ね返る本当の意味の競争になります。


また、NTT対新電電の競争だけが競争ではありません。


インターネット電話、<a href="http://fax.toones.jp/" target="_blank">インターネットＦＡＸ</a>や外資との競争も激しくなり、競争の形態も多様化します。


クリームスキミング時代の終了は、新しい競争時代の幕開けなのです。


当面は長距離料金は、TTNetが設定した水準の70円を目指す競争になりますが、通信需要が伸びればまだ値下げの余地はあります。


デジタル化の完了はサービス面での競争を促す効果もあり、サービス面の競争が、さらに価格競争を加速することも期待できます。


市外は全国どこにかけても20円ないし30円でかけられる時代はそう遠くはありません。

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   <title>車のミラーについて</title>
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   <published>2011-08-07T01:34:34Z</published>
   <updated>2011-08-07T20:00:07Z</updated>
   
   <summary>合宿免許でも勉強しますが、ミラーを汚さないように、ミラーのふちを指で持ち、後ろ窓...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://www.menkyo-pts.jp/" target="_blank">合宿免許</a>でも勉強しますが、ミラーを汚さないように、ミラーのふちを指で持ち、後ろ窓ガラスの全体が見えるようにあわせます。


後ろ窓ガラス全体が映らないときは、左右の映らない部分が同じ幅になるようにあわせてください。


このとき、正しく座っていないとミラーの写影が正常でなくなります。


また、ミラーをあわせてから座り方を変えたときは、ミラーあわせをやり直してください。


そのとき、たとえミラーがあっていたとしても、ミラーのふちに手をふれてください。



座る姿勢を変えればミラーのあい方が違うのが普通ですし、たとえあっていたとしても手を触れるのは、ミラーの位置をあわせたことを指導員や検定員に示すことになるからです。


姿勢を変えてから、ミラーのあわせ直しをしないと、減点の対象になります。


しかし、運転中は絶対にこれをやらないでください。


脇見運転で減点の対象が大きくなります。]]>
      
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   <title>デジタル化の恩恵</title>
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   <published>2011-07-11T03:08:25Z</published>
   <updated>2011-07-11T20:00:20Z</updated>
   
   <summary>長距離の夜間、深夜料金、それに30キロから100キロまでの中距離料金はまだNTT...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://snekker.info/">
      <![CDATA[長距離の夜間、深夜料金、それに30キロから100キロまでの中距離料金はまだNTTより安いですが、3分で10円安い新電電料金優位時代の終わりがきたといえます。


技術革新の恩恵を受けた新鋭設備を持った新電電が、人為的にコスト以上の料金が設定されていた長距離市場に参入すれば、NTTより安い料金が設定できるのは当然でした。


ミルクのおいしい上澄みだけを飲むという意味で、こうした参入形態を「クリームスキミング」といいますが・・・


長距離料金でNTTと新電電が同一水準になったことは、もはや長距離市場においしいクリームがなくなったことを意味しています。


しかし、当時のNTT社長は長距離料金値下げの発表の席で、「今回の値下げで長距離の値下げはまだ終わらない」と宣言、今後も価格競争を続ける意欲を示しました。


市内部門が基本料金の値上げでほぼ黒字化し、番号案内業務も98年からの値上げで数年後には黒字化する見通しが立ちました。


赤字補填する必要がある部門が次々となくなり、長距離部門の余計な重荷がさらに減ると、グロスでなくネットで勝負できる体質に転換します。


さらにネットワークのデジタル化が97年12月に完了し、<a href="http://fax.toones.jp/" target="_blank">インターネットＦＡＸ</a>などデジタル化の恩恵をこれからはフルに享受できる態勢になりました。


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   <title>日本のキャッチ・アップの航跡</title>
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   <published>2011-06-28T00:03:36Z</published>
   <updated>2011-07-07T01:25:59Z</updated>
   
   <summary>日本とアメリカは経済的には運命共同体です。 日本と西ドイツが世界の中でニ大貿易黒...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://snekker.info/">
      日本とアメリカは経済的には運命共同体です。


日本と西ドイツが世界の中でニ大貿易黒字国でありながら、&quot;ジャパン・バッシング&quot;が起こるにもかかわらず、&quot;ジャーマン・バッシング&quot;はないのはなぜでしょうか。


それは、戦後40年あまり、日本・西ドイツ両国がとってきた経済ビヘイビアーの優劣を云々するのではなく、&quot;ジャパン・バッシング&quot;の当事国であるアメリカと日本の位置関係をより相対的に認識することでした。


アメリカが日本たたきをするのは、名実ともに世界のナンバー・ワンであるアメリカにとって、日本がバッシングされるに価する経済力をもった証なのです。


それは第二次大戦後、軍事面で角逐してきたのは世界のニ大軍事国であるアメリカ・ソ連であったように・・・


今後、日本がますます経済力を高めていけば、日・米間の摩擦・軋礫は厳しくなることこそあれ、緩むことはないでしょう。


ただ、現象的表面的な摩擦・軋礫だけに目がいくと、問題処理は、感情的、政治的方向に流れ、解決の方向どころか、混沌の極みに陥るだけです。



      
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   <title>本朝世紀</title>
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   <published>2011-06-08T09:53:45Z</published>
   <updated>2011-07-07T01:25:59Z</updated>
   
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      <![CDATA[『本朝世紀』によると、康平二(1059)年正月に、日蝕について暦博士加塁戊道平と宿曜道を学んでいた藤原長経との間で論争が起きた。


道平が「日蝕はない」と言ったのに対し、長経は「ある」と言ったのです。


その当日はたしかに日蝕となり、暦博士は面目を潰してしまったといいます。


正確さを問う宿曜道らしいエピソードです。


しかし、その宿曜道も平安時代の大流行ののち、しだいに衰退の一途をたどり、室町時代以降は陰陽道や修験道に吸収されてしまったのです。


話は変わりますが一般的な普通の占いの<a href="http://www.e-aine.com" target="_blank">電話占いならココ</a>がいいと思います。
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   <title>日本の国家目的</title>
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   <published>2011-05-28T00:01:37Z</published>
   <updated>2011-07-07T01:25:59Z</updated>
   
   <summary>自由貿易体制の維持ということが日本の国家目的でなければなりません。 なぜなら世界...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://snekker.info/">
      自由貿易体制の維持ということが日本の国家目的でなければなりません。


なぜなら世界の自由貿易体制なしには、日本の存立はあり得ないからです。


アメリカは、いままで自由貿易の旗手として、立場上自由貿易体制の理念に奉じてこなければなりませんでした。


一方、日本はアメリカの傘の下で、輸出を拡大するだけ拡大し、その過程で、強固で閉鎖的な自前主義の産業構造をつくり上げてきたのです。


そして貿易摩擦である貿易に関してはおよそ自由貿易の理念なぞ頭の隅になかったといっていいでしょう。


あったのは金を稼ぐことだけでした。


この日本の貿易行動の問題といい、前述の生産と消費の関係の問題といい、日本あるいは日本人には、何のための貿易なのか・・・


そして、何のための生産活動なのかという問いや疑問が欠落していたのではないでしょうか。


今、日本人に必要なのは、この懐疑精神であり、そしてこの精神の営みの中か薪しい理念を構築することです。


さもなければ相も変わらぬキャッチ・アップ精神で、はつかネズミのように、なりふり構わず地球上を走り回ることになるでしょう。



      
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   <title>アメリカの農業　4</title>
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   <published>2011-04-11T03:44:35Z</published>
   <updated>2011-07-07T01:25:59Z</updated>
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://snekker.info/">
      バーレイ、デルコ、ブラックフット、ビュール、アバディーン、ポール、イートン、マータに倉庫を建てました。


その後これもまた別の〈劣等財〉であるタマネギに手を広げ、活動の中心を州の西部のコールドウェルに移しました。


この新しい分野でもキングズ・フェリー、マウンテン・ホーム、ナンパ、コールドウェル、エイドリアン、マーシング、ジェイムスン、ヴェイルに倉庫を新設しました。


1936年、ブールノウ牧羊会社を買い取って、少年時代の夢を実現し、スネーク川を見下ろす見晴しがよく灌概も整った牧畜場に移りました。


川は今も緑色に流れていました。


1940年には、シンプロットはジャガイモとタマネギの倉庫30に選別機をそれぞれ3台置き、約千人の作業員を雇い、年間およそ一万貨車分の作物を出荷していました。


選別していないジャガイモ1袋を5セントで買い、選別ずみのジャガイモを1袋15セント、一貨車に詰め込んだ360袋を54ドル40セントで売りました。


〈大恐慌〉時代の10年が終る頃には、この事業は年間50万ドルを超える収益を上げていました。


しかし、それはやはり利ざやの薄い商売でした。


一貨車あたり〈わずか1ドルか2ドル〉のもうけにすぎなかったのです。


彼は〈1ドルの価値〉を頭にたたき込んでいます。


純益は年約1万5千ドルでした。


      
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   <title>アメリカの農業　3</title>
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   <published>2011-03-11T04:43:31Z</published>
   <updated>2011-07-07T01:25:59Z</updated>
   
   <summary>シンプロットは拒絶しました。 建物に投資もしたことだし、仕事仲間のことも考えなく...</summary>
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      シンプロットは拒絶しました。


建物に投資もしたことだし、仕事仲間のことも考えなくてはなりません。


袋小路でした。


怒りっぽいごま塩頭の農場主とたくましく傲慢な若き企業家の対決となりました。


結局、誰が選別機を所有し、その使用条件を決めるか、コインを投げて決めたらどうかと、冗談のようにシンプロットが言いました。


意外なことに、マガートは賛成しました。


この老人は、機械が引き起した圧迫や抗議から自分が逃れることができさえすれば、機械の行方はどうなろうとかまわないようでした。


銀貨はシンプロットにほほえみ、彼はジャガイモの選別と貯蔵の仕事に遭進することになりました。


1930年に地元の金物商の娘、ルビー・ローズヴィアと結婚し、20工ーカーの土地と農機具を売り払い、バーレイの新居に移りました。


シンプロットにとって1920年代は貧しい生活と苦闘の時期でした。


そして世間のいわゆる〈大恐慌〉の歳月は彼にとっては〈狂乱の1930年代〉となりました。


ジャガイモは、経済学者の言葉を借りれば、典型的な〈劣等財〉です。


収入が落ちれば、人びとはこの廉価な蛋白質源をそれまでより多く買うようになります。


銀行の倒産が相つぎ、現金が着実にその価値を高めていたデフレーションの時期に、用心深い彼は現金で仕事をしていました。


      
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   <title>アメリカの農業　2</title>
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   <published>2011-02-11T04:42:34Z</published>
   <updated>2011-07-07T01:25:59Z</updated>
   
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      シンプロットの20工ーカー、マガートの40工ーカーの土地からの収穫を処理するのです。


しかし、事はそのようには運ばなかったのです。


キャシア郡では初めての選別機を独力で据え付け、それを使っているうちに、たくましいこの青年は、アイダホのジャガイモ産業にとってこの機械は単なる仕事の改善どころではなく、革命ともいうべきものだということに気がついたのです。


彼は仕事仲間を雇い入れ、地下貯蔵庫を作り、やがて他の農家のジャガイモの選別も引受けるようになりました。


すぐに憤慨と反対を叫ぶ抗議の声が、ジャガイモの処理と同様の速さで殺到し始めました。


この機械のせいで〈仕事がなくなる〉というのです。


一方、シンプロットの機械は小さいために希望者すべてのジャガイモを引受けることができなかったのです。


リンゼイ・マガートの友人の有力者のなかにもそれに漏れる者が出てきました。


1928年冬のある午後、この年長の農場主は顔を紅潮させてシンプロットの倉庫に怒鳴りこんできて、こんな仕事はもうやめうと言いました。


・・・機械の半分は自分のものだ、それを使うのは我々の作物だけにして、こんな抗議や他人の仕事に影響を及ぼすようなことは一切避けるようにしろと言いました。


しかしそうすると、青年はこの倉庫を去り、加工業をやめて、専業農家に戻らなくてはなりません。


      
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   <title>アメリカの農業</title>
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   <published>2011-01-11T04:41:13Z</published>
   <updated>2011-07-07T01:25:59Z</updated>
   
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      シンプロットは、馬具や、すき、まぐわ、種まき機、耕うん機、それと馬を8頭買入れて、農業に乗り出しました。


3年の間、ジャガイモ、豆類、穀類、干し草用の牧草を栽培し、収穫は荷車でバーレイの市場に運んでいます。


それでもなお冬を越すためには、地元の倉庫でジャガイモの選別の仕事をしなければならなかったのです。


ふるいにかけて小さいイモを選り分け、形のわるいものを取除く、退屈で能率のわるい、割りの合わない仕事で、こういった作業があるためにジャガイモの生産は順調に進まなかったのです。


しかしこの仕事のおかげで彼は苦しい時にもなにがしかの蓄えをすることができました。


やがて1927年の冬のある日、シンプロットは誘われてイエローストーン公園の近くまでヘラジカ猟に行く地方の実業家一行の料理人兼走り使いとして同行しました。


テントのそばで車座になり、7ガロンもの密造酒をがぶ飲みしているハンターたちにまじって雪のなかに座っていた時、シンプロットは耳寄りな話を聞きました。


アイダホ・フォールズの南、シェリー付近に住むある男が〈電動〉のジャガイモ選別機を作っているという話です。


シンプロットはその場で1台買おうと決心しました。


ハンターの一人でリンゼイ・マガートという羽振りのいい農場主を説得して345ドルずつ出し合い、共同で購入することにしました。


2人は自分たちの農場の作物の処理にその機械を使うつもりでした。


      
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